4日に参議院で「給特法」改正案が、自民党、公明党、維新などの賛成多数で可決、成立してしまいました。教員の働き方改革の一環としていますが、現場としては、働き方改革どころか、逆行する恐れがあることを懸念しています。
学校の時間に余裕を無理矢理生み出し、そこにたくさんのことを詰め込んできたのが、これまで ですから。
文科省は、そもそもの超勤をなくし、ゆとりをつくるためと理由を説明していますが、現場におりていく段階で、これだけ超勤できるならやれ、となりますし、上限とされる時間数の集計も、正確に把握できないように(少なめに)申請させられることが懸念されます。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201912/CK2019120502000153.html
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/10937
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