はこだてクリスマスファンタジーの期間中に、ベイエリアの海上に展示されるクリスマスツリーが今年もお目見え。
例年、カナダから送られるもみの木ではなく、今年は道産のトドマツだそうです。
9月に北海道教職員組合が実施した、勤務実態調査によって、
指針にある「月45時間」の上限を超える超勤時間の実態が58%にも上ることが明らかとなりました。やらざるを得ない家での「持ち帰り業務」分を加えると、さらに上限を上回る数字になります。
「月45時間」以内に収めるとした「1年単位の変形労働時間の導入」の前提が崩れています…。
北海道教育委員会は、来年度からの導入をめざしていますが、他県は、1年単位の変形労働時間の導入よりも、実効性ある働き方改革を優先しているところもあります。
以下は朝日新聞の記者会見を受けた記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASNCP6S9TNCNIIPE003.html
ハリストス正教会は、今年のクリスマス後から、保存修理工事に入るそうです。工事開始から拝観はできなくなり、外観は、来年の6月から足場が組まれ、見られなくなるとのことです。
ニュースを知って、写真を撮りました。あまりいい構図ではありませんね…。
先日、今後の教育の方向性を位置づけていく文科省中央教育審議会から「中間のまとめ」が先月出ました。
その内容は、「ビルド・ビルド」的なもので、さらに社会の要請事項を学校教育で何とかしようという姿勢が見えています。
https://www.mext.go.jp/content/20201007-mxt_syoto02-000010320_1.pdf
学校はブラックな職場との認識が当たり前となり、教員のなり手もどんどん減ってきています…。定員を増やそうにも人が足りません。コロナ禍で、スクールサポートスタッフの財源措置がされましたが、募集しても集まらない自治体もあります。
詰め込まれる一方の子ども達も息苦しさを感じたままです…。
文科省は、机上のプランでバラ色の教育を形作るのはもうやめにして、現場の実態・声をとらえた教育の方向性を示していただきたいです。
財務省も、数字で見える部分ばかりで財源措置をするのではなく、子どもと接している現場の意思が直接反映しやすい 教育予算措置をすべきです。
妹尾昌俊さんは、「『令和の日本型学校教育』に漂う昭和感と根深い問題」と題した論考をアップしています。
https://news.yahoo.co.jp/byline/senoomasatoshi/20201023-00203775/
https://news.yahoo.co.jp/byline/senoomasatoshi/20201023-00204213/
道南いさりび鉄道で、
五稜郭ー木古内間の1日フリー切符が販売されています。
1枚大人700円、子ども350円。
函館駅では駅に併設されている観光案内所で発売されています。
発売は、来年1月31日までのようです。(函館ー五稜郭間は、JRの料金がかかります)
https://www.shr-isaribi.jp/news/6190/
函館駅停車中の列車 |