2020年11月25日水曜日

公立小中校の教員の残業「上限」超え58% ~北教組調査~

 9月に北海道教職員組合が実施した、勤務実態調査によって、

指針にある「月45時間」の上限を超える超勤時間の実態が58%にも上ることが明らかとなりました。やらざるを得ない家での「持ち帰り業務」分を加えると、さらに上限を上回る数字になります。

「月45時間」以内に収めるとした「1年単位の変形労働時間の導入」の前提が崩れています…。

北海道教育委員会は、来年度からの導入をめざしていますが、他県は、1年単位の変形労働時間の導入よりも、実効性ある働き方改革を優先しているところもあります。

 

 

 以下は朝日新聞の記者会見を受けた記事です。

https://www.asahi.com/articles/ASNCP6S9TNCNIIPE003.html 

 

 

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