道内の多くは今日が、中学校の卒業式、19日は小学校の卒業式です。
中学校3年生のみなさん、卒業おめでとう。
コロナウイルス感染対策の影響で、北海道からの指示もあり、
その多くが在校生は参加せず、また保護者の参加に制限がある形での開催となってしまいました。
内容も、簡素化されたものとなり、たいへん申し訳ないです。
いろいろな思いでこの日に心を向けていたのに。。
大人が早いうちから感染対策をやるべきだったし、
せめて卒業式は、予定されている形でできるように
準備をするべきでした。 ごめんなさい。
この3月は、家でいなければならなく、それも
きついことと思います。でも、このフリーな時間
(不自由ではありますが)で何かつかんでください。
たぶん、大人の一方的な論理や社会の矛盾も感じていることでしょう。
また、今まで、時間に追われた生活をしていたのなら、
ぼんやりするのもいいではないでしょうか。
2020年3月13日金曜日
2020年3月11日水曜日
震災から9年
東日本大震災から9年がたちました。
汚染水処理の問題を含めて、まだまだ課題が山積みです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200311-58481179-business-soci
3月に入って避難指示の解除が広がっていますが、
ふるさとへの帰還はあまりすすんでいないようです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000023-jij_afp-int
ふるさとの方々が望んでいることに、耳を傾け、予算をかけ、
生活を後押ししてほしいものです。
2020年3月4日水曜日
がんばれ、受験生
今日は、公立高等学校の入試日ですね。
新型コロナウイルス感染対策の影響で、さまざまなハンディがあった中での本番ですが、落ち着いて、問題にとりかかり、今までの成果を120パーセント発揮してください!
新型コロナウイルス感染対策の影響で、さまざまなハンディがあった中での本番ですが、落ち着いて、問題にとりかかり、今までの成果を120パーセント発揮してください!
2020年3月3日火曜日
分散登校の方向が示されましたが…
北海道では、早ければ今週から分散登校の方向が示されました。
教室には、集めずに1時間程度、体育館などで学習状況の確認や健康観察をするものとされています。
(その後、机の間を1m~2m離して教室を利用する方向も示されました)
この状況ですから、宿題を回収し、先生方がマル付けをし、さらに新たな宿題を課す場が中心にならないことを期待します。
互いが元気であることを確認し、思いを伝え合う場であれば意義があると思いますが、もしかしたら、マスクが用意できない子もいるかもしれませんし、家庭の事情で、すでに親戚宅で過ごされている子もいるかもしれません。さまざまな配慮のもと、現場での声を聞き実施してほしいものです。
また、現場の教職員からは、休校にともない、「低学年の子をかかえているが、子どもを預けるところがなく、しかも年度末に終わらせなければならない業務もかかえていて、これから長期間どうすれば?」との苦しい胸の内を語る声も寄せられています。
文科省では、在宅勤務の柔軟な運用や子の世話を行うための休暇の運用を通知しています! いちはやく現場に浸透させるべきではないでしょうか。
https://www.mext.go.jp/content/202002228-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf
https://www.mext.go.jp/content/202000302-mxt_kouhou01-000004520_5.pdf
その後、都道府県レベルでも、文科省の通知を受けた対応がなされたようです。
(3月5日)
教室には、集めずに1時間程度、体育館などで学習状況の確認や健康観察をするものとされています。
(その後、机の間を1m~2m離して教室を利用する方向も示されました)
この状況ですから、宿題を回収し、先生方がマル付けをし、さらに新たな宿題を課す場が中心にならないことを期待します。
互いが元気であることを確認し、思いを伝え合う場であれば意義があると思いますが、もしかしたら、マスクが用意できない子もいるかもしれませんし、家庭の事情で、すでに親戚宅で過ごされている子もいるかもしれません。さまざまな配慮のもと、現場での声を聞き実施してほしいものです。
また、現場の教職員からは、休校にともない、「低学年の子をかかえているが、子どもを預けるところがなく、しかも年度末に終わらせなければならない業務もかかえていて、これから長期間どうすれば?」との苦しい胸の内を語る声も寄せられています。
文科省では、在宅勤務の柔軟な運用や子の世話を行うための休暇の運用を通知しています! いちはやく現場に浸透させるべきではないでしょうか。
https://www.mext.go.jp/content/202002228-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf
https://www.mext.go.jp/content/202000302-mxt_kouhou01-000004520_5.pdf
その後、都道府県レベルでも、文科省の通知を受けた対応がなされたようです。
(3月5日)
2020年3月1日日曜日
状況をみて、子どもたちに説明する機会を
新型コロナウイルス感染を防ぐため、
先週、いち早く北海道で、一週間程度の全道一斉の休校が要請されたのに引き続き、全国での春休みまでの休校が政府によって、要請されました。
感染拡大を防ぐための措置とはいえ、あまりも急で、
現場の様々な事情はほとんど考慮されていません。入試や卒業があるこの時期、措置を講じるにしても、学校には準備期間が必要でした。感染の広がりにもよりますが、このようになってしまった経緯を子どもたちに説明する機会があってもいいのでではないでしょうか?
(その後、分散登校の方向が示されました)
学力テスト?対策のための宿題を家庭にどっさり送ればいいで終わることなく、(安易に集まるのでは感染を防ぐ意味が小さくなってしまいますが、)少し状況をみて、子ども同士の語りの場や先生方の思いを告げる場の確保を社会全体でも考えてほしいものです。
先週、いち早く北海道で、一週間程度の全道一斉の休校が要請されたのに引き続き、全国での春休みまでの休校が政府によって、要請されました。
感染拡大を防ぐための措置とはいえ、あまりも急で、
現場の様々な事情はほとんど考慮されていません。入試や卒業があるこの時期、措置を講じるにしても、学校には準備期間が必要でした。感染の広がりにもよりますが、このようになってしまった経緯を子どもたちに説明する機会があってもいいのでではないでしょうか?
(その後、分散登校の方向が示されました)
学力テスト?対策のための宿題を家庭にどっさり送ればいいで終わることなく、(安易に集まるのでは感染を防ぐ意味が小さくなってしまいますが、)少し状況をみて、子ども同士の語りの場や先生方の思いを告げる場の確保を社会全体でも考えてほしいものです。
2020年2月13日木曜日
新型コロナウィルス収束を…
管内では、インフルエンザもはやっており、学校によっては、学級閉鎖などの措置がとられています。この時期は、引き続き予防対策につとめたいところです。
そして、
今、ニュースで持ちきりの新型コロナウィルスのいち早い収束を願います。過剰反応しないながらも、情報を正しく判断して対応していきたいですね。
先週、まったく雪のなかった 道南に降雪がありました。
グリーンベルトにある月光仮面を撮影してみました。(逆光ですが…)
色は塗り直されているようで、古さは感じさせません。
月光仮面の原作者である川内康範さんが函館市に1974年に寄贈したものだそうです。
生まれ育った函館への 恩返しと平和への思いが託されているそうです。
そして、
今、ニュースで持ちきりの新型コロナウィルスのいち早い収束を願います。過剰反応しないながらも、情報を正しく判断して対応していきたいですね。
先週、まったく雪のなかった 道南に降雪がありました。
グリーンベルトにある月光仮面を撮影してみました。(逆光ですが…)
色は塗り直されているようで、古さは感じさせません。
月光仮面の原作者である川内康範さんが函館市に1974年に寄贈したものだそうです。
生まれ育った函館への 恩返しと平和への思いが託されているそうです。
2020年1月21日火曜日
学力テストのあり方について広く議論を
来年度の「全国学力・学習状況調査(学力テスト)」にむけて、冬休み中から宿題や補習などの形で、程度の差はあれ、道南の小中学校でも対策が行われています。
特に、新小6や新中3となる学年は、このあと春休みから4月にかけて、テスト対策に追われることになります。
もともと本来は、全国やそれぞれの地域の全体的な傾向をつかむのが学力テストの目的でしたが、やがて各校での授業改善のためのものにもなり、自治体ごと、学校ごとの競争になってしまいました…(結果で一喜一憂しているのは、大人たちだけかもしれません)。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ryouchida/20191230-00157027/
子どもたちに対する公教育のあり方としてどうなのか、学校への多大な負担としてどうなのかを今一度振り返り、今後の学力テストのあり方について、子どもたちの意思もくみ取りながら議論すべきなのではないでしょうか。
毎年学力テストに50億円が使われているそうです…。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53806
特に、新小6や新中3となる学年は、このあと春休みから4月にかけて、テスト対策に追われることになります。
もともと本来は、全国やそれぞれの地域の全体的な傾向をつかむのが学力テストの目的でしたが、やがて各校での授業改善のためのものにもなり、自治体ごと、学校ごとの競争になってしまいました…(結果で一喜一憂しているのは、大人たちだけかもしれません)。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ryouchida/20191230-00157027/
子どもたちに対する公教育のあり方としてどうなのか、学校への多大な負担としてどうなのかを今一度振り返り、今後の学力テストのあり方について、子どもたちの意思もくみ取りながら議論すべきなのではないでしょうか。
毎年学力テストに50億円が使われているそうです…。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53806
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