9月に北海道教職員組合が実施した、勤務実態調査によって、
指針にある「月45時間」の上限を超える超勤時間の実態が58%にも上ることが明らかとなりました。やらざるを得ない家での「持ち帰り業務」分を加えると、さらに上限を上回る数字になります。
「月45時間」以内に収めるとした「1年単位の変形労働時間の導入」の前提が崩れています…。
北海道教育委員会は、来年度からの導入をめざしていますが、他県は、1年単位の変形労働時間の導入よりも、実効性ある働き方改革を優先しているところもあります。
以下は朝日新聞の記者会見を受けた記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASNCP6S9TNCNIIPE003.html