2020年3月17日火曜日

学力テスト延期へ


新型コロナウイルスの影響で、学力テストの延期が発表されるようです。
 
学力テストにかかる膨大な予算や子どもと学校への負担も考えて、
今後は抽出調査に戻すなどの措置が必要なのではないでしょうか。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200316-00000045-ann-pol


2020年3月13日金曜日

卒業おめでとう ただ、こんな形で申し訳ないです

道内の多くは今日が、中学校の卒業式、19日は小学校の卒業式です。

中学校3年生のみなさん、卒業おめでとう。
コロナウイルス感染対策の影響で、北海道からの指示もあり、
その多くが在校生は参加せず、また保護者の参加に制限がある形での開催となってしまいました。
内容も、簡素化されたものとなり、たいへん申し訳ないです。
いろいろな思いでこの日に心を向けていたのに。。

大人が早いうちから感染対策をやるべきだったし、
せめて卒業式は、予定されている形でできるように
準備をするべきでした。 ごめんなさい。

この3月は、家でいなければならなく、それも
きついことと思います。でも、このフリーな時間
(不自由ではありますが)で何かつかんでください。
たぶん、大人の一方的な論理や社会の矛盾も感じていることでしょう。
また、今まで、時間に追われた生活をしていたのなら、
ぼんやりするのもいいではないでしょうか。




2020年3月11日水曜日

震災から9年


東日本大震災から9年がたちました。
汚染水処理の問題を含めて、まだまだ課題が山積みです。
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200311-58481179-business-soci

3月に入って避難指示の解除が広がっていますが、
ふるさとへの帰還はあまりすすんでいないようです。
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000023-jij_afp-int

ふるさとの方々が望んでいることに、耳を傾け、予算をかけ、
生活を後押ししてほしいものです。

2020年3月4日水曜日

がんばれ、受験生

今日は、公立高等学校の入試日ですね。
新型コロナウイルス感染対策の影響で、さまざまなハンディがあった中での本番ですが、落ち着いて、問題にとりかかり、今までの成果を120パーセント発揮してください!

2020年3月3日火曜日

分散登校の方向が示されましたが…

北海道では、早ければ今週から分散登校の方向が示されました。
教室には、集めずに1時間程度、体育館などで学習状況の確認や健康観察をするものとされています。
(その後、机の間を1m~2m離して教室を利用する方向も示されました)


この状況ですから、宿題を回収し、先生方がマル付けをし、さらに新たな宿題を課す場が中心にならないことを期待します。
互いが元気であることを確認し、思いを伝え合う場であれば意義があると思いますが、もしかしたら、マスクが用意できない子もいるかもしれませんし、家庭の事情で、すでに親戚宅で過ごされている子もいるかもしれません。さまざまな配慮のもと、現場での声を聞き実施してほしいものです。

また、現場の教職員からは、休校にともない、「低学年の子をかかえているが、子どもを預けるところがなく、しかも年度末に終わらせなければならない業務もかかえていて、これから長期間どうすれば?」との苦しい胸の内を語る声も寄せられています。
文科省では、在宅勤務の柔軟な運用や子の世話を行うための休暇の運用を通知しています! いちはやく現場に浸透させるべきではないでしょうか。

https://www.mext.go.jp/content/202002228-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf

https://www.mext.go.jp/content/202000302-mxt_kouhou01-000004520_5.pdf


その後、都道府県レベルでも、文科省の通知を受けた対応がなされたようです。
(3月5日)

2020年3月1日日曜日

状況をみて、子どもたちに説明する機会を

新型コロナウイルス感染を防ぐため、
先週、いち早く北海道で、一週間程度の全道一斉の休校が要請されたのに引き続き、全国での春休みまでの休校が政府によって、要請されました。

感染拡大を防ぐための措置とはいえ、あまりも急で、
現場の様々な事情はほとんど考慮されていません。入試や卒業があるこの時期、措置を講じるにしても、学校には準備期間が必要でした。感染の広がりにもよりますが、このようになってしまった経緯を子どもたちに説明する機会があってもいいのでではないでしょうか?
(その後、分散登校の方向が示されました)

学力テスト?対策のための宿題を家庭にどっさり送ればいいで終わることなく、(安易に集まるのでは感染を防ぐ意味が小さくなってしまいますが、)少し状況をみて、子ども同士の語りの場や先生方の思いを告げる場の確保を社会全体でも考えてほしいものです。