23・24日と函館・檜山・渡島支部合同のサマースクールを開催しました。
サマースクールは、若手教員を対象とした交流会と学習会です。
地区集会では、教職員の超勤縮減を考えるべく、名古屋大学大学院の内田良さんを講師に迎え、
学校現場の実態と改革の方向性を提言していただきました。
長年にわたって放置されてきた教職員の超勤を改善するためには、マスコミも注目している今のチャンスを逃してはならず、時が過ぎれば、また様々な事象に対する学校たたきだけがはじまるとして、さらに現場が声を上げていく必要性を訴えていました。
内田さんには、サマースクールでも講師として、学校のリスクマネジメントについてレクチャーしていただきました。
また、本部共同研究者による特別の教科道徳のあり方や児童生徒の主体的な学びについても学習を深めました。
両日にわたって参加いただいたみなさん、講師としてかけつけてくださった他支部のみなさん、情勢報告等をしてくださった本部のみなさん、ありがとうございました。
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