HTU‐oのメンバーもフェリーにのって、大勢参加してまいりました。
大間原発は、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを混ぜたMOX燃料(ウラン・プルトニウムの混合酸化物)を原子炉に使用する世界初の商業炉です。福島第一原発の事故がいまだに収束されていないことを考えてみても、事故が起きた際の影響は、福島の比ではないでしょう。
今年度は、大間原発に事故が起こった際に、風向きでどのような放射能の影響がみられるのかを検証すべく、大間町から、風船を参加者のみなさんで、とばしました。
「やめるべ、大間原発」風船のタグを見つけた方は、タグに記載されているアドレスに連絡をくださいとのことでした。
集会のあとは、大間町内で、大間原発建設反対の声をあげました。
このたび、電源開発は、新規制基準に合わせた対策工事の開始時期を当初の今年の11月から、おおむね2年程度延期することとしたとの報道がありました。
やはり、これからも、地元から声をあげ続けることが大切です!
自然エネルギーを活用する社会に変革していきましょう。
青森県内各地、北海道からも大勢参加者がかけつけました |
風向きからすると、むつ市方面へ?風船はとんでいきました |
大函丸、大間町の所有だそう |
建設中断中の大間原発がフェリーからも見えます |
帰途の洋上では、大間のマグロ漁船が30隻ほど操業していました。
いつまでも、津軽海峡で安心して漁ができる環境を保持していきたいものです。
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