先日、青森県の青い森公園ほかで行われた「4.9反核燃の日全国集会」「全国交流集会」に支部からも4名が参加してきました。
「4・9反核燃の日」は今から31年前に青森県が六ヶ所村に核燃料サイクル施設の受け入れを決定したことに反対する ために続けられている運動です。
今年の3月に、福井県にある関西電力の高浜原発3・4号機の運転差し止めを求める仮処分申し立てで、大津地方裁判所は、原発から70キロ圏に住む滋賀県住民の主張を認める決定を出しました。
一方で、鹿児島県にある九州電力の川内原発 1・2号機の運転差し止めを求める仮処分申し立てでは、福岡高裁宮城支部は、県民の主張を退けました。
司法が安全性の問題点を指摘し、運転を差し止める決定をする一方で、原子力村の後方支援にまわる判断を下す構造は、なくなっていません。
危険なプルトニウムを燃料として扱う核燃料サイクルも原発そのものも、もうごめんです。未来の子どもたちのために、、声を上げ続けましょう。
追記
原発を推進する側の人々は、自分たちでブレーキをかけられないのです。
http://news.livedoor.com/article/detail/11422155/
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