2016年4月26日火曜日
2016年4月21日木曜日
今年も全国学力・学習状況調査が行われましたが…
火曜日は、全国学力・学習状況調査(学力テスト)が行われました。
北海道でも学力向上という名のもとに、この日にむけたとりくみがなされてきました。
しかし、本来の目的(=子どもたちの学力や教育環境を客観的に把握し、改善に役立てる)からかなりずれてきているようです。
マスコミが、各都道府県の順位を大々的に取り上げ、全国平均より下か上かの点数だけが教育そのものの結果であるかのような錯覚に陥らせているからです。
いきおい、何とか点数を上げたい気持ちに各都道府県教委も、学校もなってしまいます。
馳文部科学大臣はこのたび、行き過ぎた学力テスト対策に異議を唱えました。
http://www.news24.jp/articles/2016/04/20/07328228.html
学力テストの点数を上げるために、子どもたちに対して過去問にとりくまさせていたのは、本末転倒だという指摘です。
全くその通りですが、
文科省は、各都道府県の担当者に 学力対策をどうすべきか細かな指示をしていたとも聞きます。
その指示の中に、過去問対策へのとりくみの指示はなかったのでしょうか?
過去問の対策は、教育委員会と学校の単独の判断だったのでしょうか?
現場で学力調査の試験対策がどうなっていたか、そして、本来の教育はどうあるべきか、
私たち、教職員組合の声をとりあげてほしく思います。
北海道でも学力向上という名のもとに、この日にむけたとりくみがなされてきました。
しかし、本来の目的(=子どもたちの学力や教育環境を客観的に把握し、改善に役立てる)からかなりずれてきているようです。
マスコミが、各都道府県の順位を大々的に取り上げ、全国平均より下か上かの点数だけが教育そのものの結果であるかのような錯覚に陥らせているからです。
いきおい、何とか点数を上げたい気持ちに各都道府県教委も、学校もなってしまいます。
馳文部科学大臣はこのたび、行き過ぎた学力テスト対策に異議を唱えました。
http://www.news24.jp/articles/2016/04/20/07328228.html
学力テストの点数を上げるために、子どもたちに対して過去問にとりくまさせていたのは、本末転倒だという指摘です。
全くその通りですが、
文科省は、各都道府県の担当者に 学力対策をどうすべきか細かな指示をしていたとも聞きます。
その指示の中に、過去問対策へのとりくみの指示はなかったのでしょうか?
過去問の対策は、教育委員会と学校の単独の判断だったのでしょうか?
現場で学力調査の試験対策がどうなっていたか、そして、本来の教育はどうあるべきか、
私たち、教職員組合の声をとりあげてほしく思います。
2016年4月17日日曜日
熊本地震 お見舞い
14日から発生した熊本県、大分県にわたる地震により、お亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
余震の不安がなくなっておりませんが、
一刻も早い、救助と支援の拡大を心よりお祈り申し上げます。
2016年4月12日火曜日
北海道新幹線
2016年4月11日月曜日
4.9反核燃の日全国集会
先日、青森県の青い森公園ほかで行われた「4.9反核燃の日全国集会」「全国交流集会」に支部からも4名が参加してきました。
「4・9反核燃の日」は今から31年前に青森県が六ヶ所村に核燃料サイクル施設の受け入れを決定したことに反対する ために続けられている運動です。
今年の3月に、福井県にある関西電力の高浜原発3・4号機の運転差し止めを求める仮処分申し立てで、大津地方裁判所は、原発から70キロ圏に住む滋賀県住民の主張を認める決定を出しました。
一方で、鹿児島県にある九州電力の川内原発 1・2号機の運転差し止めを求める仮処分申し立てでは、福岡高裁宮城支部は、県民の主張を退けました。
司法が安全性の問題点を指摘し、運転を差し止める決定をする一方で、原子力村の後方支援にまわる判断を下す構造は、なくなっていません。
危険なプルトニウムを燃料として扱う核燃料サイクルも原発そのものも、もうごめんです。未来の子どもたちのために、、声を上げ続けましょう。
追記
原発を推進する側の人々は、自分たちでブレーキをかけられないのです。
http://news.livedoor.com/article/detail/11422155/
2016年4月8日金曜日
入学式・始業式 おつかれさまでした
4月6日から8日にかけて、渡島管内の小中学校、高校で入学式が行われました。
今年度は、新年度がはじまってから入学式までの日にちに余裕がなく、特に6日に入学式を行った小中学校においては、土日も返上して準備に追われていたのではないでしょうか。
入学式も終わり、まずは一安心ですね。
年度初め、怒濤のように毎日が過ぎていくことでしょうが、がんばっていきましょう!
2016年4月4日月曜日
新年度スタートしました!
新年度がスタートしました。
教職員のみなさんにあっては、入学・進級した子どもたちを迎えるために、大忙しの日々をお過ごしのことでしょう。
子どもたちは、期待と少しの不安が織り混ざった気持ちで、入学・始業式を心待ちにしているでしょうね。
先週、各支会の書記局のみなさんにお集まりいただき、支部としても新年度のスタートを切りました。盛りだくさんの内容で、恐縮ですが、とりくみをよろしくお願いします。
何か、ありましたら、支部の方へ遠慮せず、連絡をしてください。
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