2017年4月24日月曜日

体 休めていますか?

4月から新生活をスタートしたみなさん、新しい環境に慣れてきたでしょうか。

学校現場では、新年度の始まりにあたって本当に忙しい日々だったかと察します。みなさん、きちんと、体を休めていますか。


学校の忙しさの中にあっては、休憩時間にも業務や会議は当たり前に入っていることが多いのですが…教職員のみなさん、本来あるべき「休憩時間」で体を休めましょう。

https://news.yahoo.co.jp/byline/ryouchida/20170326-00069140/


何かあったときのために、自分で出勤時間・退勤時間を記録しておくことも大切です。

https://news.yahoo.co.jp/byline/ryouchida/20170423-00070210/



2017年4月3日月曜日

新年度スタート

いよいよ、今日から新年度がはじまりますね。異動等に伴い、職場環境が変わり、互いになれるまで少し時間がかかるかもしれませんね。目の回る日々が続くことでしょうが、しっかりと自分の時間を確保してリフレッシュしてください。


 支部では31日に会議を開催して、支会担当者のみなさんに年度当初のとりくみをお願いしました。 多忙な中ではありますが、よろしくお願いします。



函館ターミナルでは、昨年10月に就航したブルードルフィンがたくさんのお客さんをのせて青森からやってきていました。この春から北海道に異動や進学で来られた方々もたくさん乗船されていたことでしょう。
北の大地でいっしょにがんばりましょう!

また、4月から本州方面に行かれたみなさん、新天地でもがんばってください。たまには、北海道にもまた、来てくださいね。

2017年3月10日金曜日

戦前回帰の教育をよしとする…


連日、森友学園の問題のニュースがクローズアップされています。


「国を愛する態度の涵養」という観点で、もう何十年も前から学校現場ではいろいろな場面で日の丸・君が代の実施が一方的に推し進められてきました。
その行きつく先は、森友学園が行ってきた方向性であるように思います。

しかし、国際社会での日本の立ち位置として、戦前回帰の教育は、むしろマイナスに働くのではないでしょうか。

http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=6638


大臣は教育勅語を擁護している立場です。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017030801191&g=pol

2017年3月7日火曜日

公立高校 入学試験

今日は、道内の公立高等学校の入学試験でした。

受験生のみなさんは、いろいろなことを我慢して、試験勉強に力をそそぎ、今日の試験にのぞまれたことでしょう。 おつかれさまでした。

まずは、試験が終わってホッと一段落していることでしょう。
明日の面接や実技もがんばってください。


合格発表は17日だそうです。
 
希望する進学への吉報が届くことを祈ります。



なお、今春の北教組奨学金給付対象者が決定しました。給付がかなったみなさんへ、給付開始のお知らせを送付していますので、ご確認ください。








2017年3月1日水曜日

高校では卒業式

今日は、道内の公立高校で卒業式が行われました。

どの学校でも感動の輪が広がっていたことでしょう。


進学するにしても、社会人としてスタートするにしても
それぞれが希望をもって笑顔で歩んでゆける社会であってほしいものです。



今日は道南地方も暖気がすすみました。
北斗市方面から駒ヶ岳がきれいに見えていました。





五稜郭公園で開催されていたライトアップは昨日をもって終了しました。
春が近づいてきました。


2017年2月15日水曜日

新学習指導要領案が公表されましたが…


小学校では2018年度から実施予定の新学習指導要領案が公表されました。

今回も、あれもこれもとさまざまな要素が盛り込まれた上、これまで自由度があった教え方の部分にも型をはめようとしているものです。
一方で、「アクティブラーニング」という子どもたちの自主性を重んじる学習を実施するとしています。「アクティブラーニング」というと、新しさを感じさせますが、従来より子どもたちが課題をみつけ能動的に学習にとりくむような学習スタイルは、教員によって試行錯誤され、実践が積み重ねられてきました。結局のところ、「アクティブラーニング」という名の文科省がモデルとする授業スタイルになっているかどうかがチェックされ、画一的な学習スタイルに陥ってしまうのではないのでしょうか。

「特別の教科・道徳」によって、子どもたちが、時の政権に従順かどうか、都合のよい価値観をもったかどうかが学校で評価されてしまう危険性もあります。多様な価値観が保障されていることを伝えるのが、教育の役割であるはずですが、全体主義国家的な教育が一層すすんでしまうおそれがあります。

今でさえ、時間割はびっしりですが、さらに小学校での授業時間数は増えます。かつての小学校低学年は、ほぼ午前授業で学校を終えたものですが、子どもたちがぼんやりする時間や遠回りして大事なことに気づくことも一層なくなりそうです…。

現場の教職員もぎちぎちにつまった学校という箱に無理矢理押し込み押し込みして、なんとかすき間を生み出し、こなしてきましたが、さらにまだやれという。教職員の大幅増という担保はほとんどないまま…(教職員加配は、年ごとにあったりなかったりですし、加配の教職員ができる業務内容は厳しく統制されており、学校の実態にあった運用はほぼ無理なのです)。長時間労働は一層ひどくなることでしょう。

生身の人間の一人ひとりが現場で自問自答し、子どもたちと悪戦苦闘し、ときにすれ違いながらも喜びや悲しみを共有している状況を、机上でプランしている方々はもっとイメージすべきです。

http://mainichi.jp/articles/20170215/ddm/005/070/053000c

全体主義国家的な方向性は、厚労省の方にも示されてしまいました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201702/CK2017021502000118.html

2017年2月12日日曜日

全体学習会

先日、北斗市にて冬季全体学習会を開催しました。

内容は、今年度より実施された評価制度 に関するものです。
導入からすでにかなり時間が経過しておりますが、現場では、制度自体の周知が未だ十分でなく、
制度の趣旨が生かされていない実態をうけてのものです。



提言は本部書記長に行っていただきました。従来の制度とも比較しながら、詳細な説明の上、質疑応答にもていねいに答えていただきました。ありがとうございました。