群馬県の特別支援学校で教員の残業時間が過少に記録されたとの報道がありました。群馬県教委の調査によると、時間外労働の多い教職員に管理職が見直しを求め、そのうちの半数以上が指示と受け止めて記録を書き換えたようです。
校長の日常から権威的な態度もあり、過少申告につながったともしています。
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/238799
https://www.youtube.com/watch?v=S0pVA3DhXWs
管理職が過小申告や改ざんを指示・放置した場合は、処分の対象になる場合があります。
「校長等が虚偽の記録を残させるようなことがあった場合には、求められている責任を果たしているとは言えない上、状況によっては信用失墜行為として懲戒処分等の対象ともなり得るものと考えられます」
https://www.mext.go.jp/content/20200717-mxt_syoto01-000001234_2.pdf
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