2019年10月9日水曜日

教職員の協働性こそ大切に

マスコミでもネットでも
神戸の小学校での同僚による暴行事件が問題となっています。

現場実態よりも
上からの通達や指示が絶対視され、
学力向上・体力向上のもとに、子どもも教員も競争ばかり。

そんな中、
職場内の年々強まる
上意下達の一方通行の雰囲気や
仕事のできる職員と、今一つな職員との色分け・人事評価なども
同僚同士の関係性に影響しているのではないでしょうか。

日々成長し、時には思わぬ方へ向くこともある子どもたちと向き合い、
保護者の多様な願いを受け止めていくには、
職場の協働性が大事です。

職場内の一人ひとりの思いが大切にされる学校現場であれば、
神戸のようなことは起きないでのはないでしょうか。



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