2019年1月26日土曜日

実効性のある働き方改革を求めます

中教審答申で、教職員の働き方改革に関する答申が先日出されました。

現場の願いとはかけ離れたもので、
時間外手当なしで働かせ放題の「給特法」改正にはふみこまず、
仕事量そのものを減らすこともせず、別なスタッフや事務職員等に
仕事を肩代わりさせ…
教職員には
変形労働時間制を取り入れるというものです …。

夏休み・冬休みの労働時間を減らす分、
課業日は、特別な手当もなく、働かせ放題ということに
なるのではないのでしょうか…。

月45時間の超勤を上限とするのも、
徹底は無理ですし、退勤時間を早めても
持ち帰り労働が増えるだけです。
(そして、メモリー紛失?などが起きると、教職員個人が処分されます)

これでは、ブラック学校は、全然解消できません。

https://news.yahoo.co.jp/byline/senoomasatoshi/20190125-00111375/



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