2015年6月14日日曜日

安全保障関連法案の違憲性

現政権によってすすめられている「安全保障関連法案」。


日本の根幹である「平和主義」をなし崩しにするものであることは、明らかです。


これまで、一人の戦死者も出さなかった自衛隊員の方々に、アメリカのいいなりになって、他国へでかけて、犠牲を強いるこの法案は容認できるものではありません。


先の衆議院の憲法審査会で、3人の憲法学者が「違憲」と断定しました。憲法と照らし合わせて、学者ではない私たちがこの法案をみても、はっきりと「違憲」と判断できます。


戦争への道を切り開くこの法案が成立すれば、アメリカ追従の戦争参加の流れが、教育現場に押し寄せてきます。


日本の平和主義は今後も守っていくべきです。




さらに、労働者派遣法改正案の審議が国会ですすめられています。この法案が成立すれば、派遣で働いている方々の 「派遣切り」や「雇い留め」が一層深刻化するおそれがあります。

労働者が求めているのは、安心して働ける社会・職場環境です。




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