後藤さんの生存に関して、何が何でも回避しなければならなかった事態が起きてしまったようです。
湯川さんの生存も望みは絶たれたようです。
ヨルダン人パイロットの方も生存の可能性は厳しいとのことですが、これまでヨルダンの方々のご尽力に感謝申し上げるとともに、パイロットの方の無事解放を祈ります。
このような蛮行が許されるはずがありません。日本はもちろん、世界の多くの人々が衝撃を受け、怒りに震え、悲しみに暮れていることでしょう。
イスラム国の内部は、必ずしも結束が堅いわけではなく、これまでのネットを使って残虐な行為を見せつけるやり方に疑問を持つ者もいると聞きます。そうした考えを持つメンバーが、声をあげ、内部の組織を変え、周辺国との間で平和的な解決をさぐる組織(武装解除)に転換をはかることを希望します。
今後、日本がその誘導的な役目・仲介的な役割を果たすことが、後藤さんの遺志を継ぐことになるのではないでしょうか。
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