先日、白鳥の鳴き声が空から聞こえてきて、
見上げると、編隊を組んで、シベリア方面?に旅立っていくところでした。
この春、学校で職場で、たくさんの旅立ちがありました。
コロナ禍ではありますが、みなさまの新天地での活躍を祈念しております。
不定期で 北海道教職員組合渡島支部 執行部メンバーが日記を書きます!
先日、白鳥の鳴き声が空から聞こえてきて、
見上げると、編隊を組んで、シベリア方面?に旅立っていくところでした。
この春、学校で職場で、たくさんの旅立ちがありました。
コロナ禍ではありますが、みなさまの新天地での活躍を祈念しております。
昨日は、悪天候で1日延期になった公立高校入試の筆記試験が実施され、
今日は、面接が行われています。
日にちがずれてしまったことで、受験生の気持ちへの影響はあったかもしれませんが、本日の面接でも、備えてきた力を発揮し、16日の合格をつかんでほしいものです。
渡島管内では、農地への融雪剤散布がはじまってきました。
昨日3月1日は、道内の高校の卒業式でした。
15日には中学校で、18日は小学校での卒業式ですね。
コロナの影響で、例年とはちがう中での学校生活を受け入れ、自身の糧とした卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。
昨日は、3年前に北教組の奨学金対象となった保護者の方から「無事に高校を卒業できました。入学に際しては、たいへんありがとうございました。」とお礼の電話がありました。
卒業してあらためて私どもへお礼を述べてくださるその声にこちらも胸がじんときました。
卒業生のみなさんが、コロナの時代の社会をきっといい方向へ導いてくれると信じています。
小学校での教科担任制が2022年度からの実施される動きとなりました。
https://coeteco.jp/articles/10970
35人以下学級もそうですが、教員の定数増とセットで実施しないと、現場の多忙化は解消しません。ゆとりある現場づくりのため、思い切った予算措置が必要です。
教員免許更新講習でお世話になっている星槎大学より、
教職員向けのオンラインシステム(Zoom)を使った授業づくりに関する動画のお知らせがありました。
以下は概要説明の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=SaJ5e0tq13I&feature=emb_logo
続く、ステップ1,2,3は以下のページからご覧ください。
http://www.seisa.ac.jp/about/online.html
すでに報道の通り、文科省と財務省の折衝によって、次年度から小学校において、35人以下学級が実現する見通しとなりました。
https://mainichi.jp/articles/20201216/k00/00m/010/284000c
しかし、現在、措置されている加配の定数を、35人以下学級の定員に振り向けるものとなっており、加配があることによって、学校運営が成り立っているところは、その加配が引き上げられることになり、学校体制を新たに組まねばなりません。学校が必要とする加配措置はできるだけ、存続ほしいですし、少人数学級の実現のほかに、教員持ち時数の上限設定をすすめなければ、ゆとりある職場にはつながりません。