2016年10月21日金曜日

さようなら原発 北海道集会





遅い報告となりましたが、10月8日(土)、札幌で開催された「さようなら原発 北海道集会」に渡島支部メンバーも参加してまいりました。


会場には、約2500人の参加者が全道から参加し、代表8人がステージで演説しました。ルポライターの鎌田慧さん、上田文雄前札幌市長さんなどから、もんじゅの廃炉が決まった経緯や各地でのとりくみが紹介され、「原発を止めるため、いっしょにがんばろう」とのよびかけがありました。

参加者は、泊原発再稼働反対や自然エネルギーによる政策の転換を確認しあい、集会のあとは、札幌市中心部で デモ 行進を行い、「再稼働反対」「さようなら原発」を訴えました。







2016年10月12日水曜日

学力テスト結果公表になりましたが…

先月29日に学力テストの結果が公表になりました。

子ども達に学力をつけるのが教育の役目であります。しかし、点数至上主義の風潮はなかなか変わりません。また、これだけ資金をかけて行う必要性が本当にあるのでしょうか。


今回は業者のミスで結果公表がおくれました。
http://www.asahi.com/articles/ASJ8L5PXZJ8LUTIL02N.html


全部の県を並べれば、当然順位がつきますが、 目を見張るべき差はなくなっています。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/278423




学力テストが上位であることが、子ども達に地域にメリットがあるのでしょうか。
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/09301340/?all=1


2016年10月7日金曜日

街路樹がすっきり

先日、会館前のプラタナスの枝葉が業者さんによって、きれいに切り落とされ、
道路が明るくなりました。

実はこのところ、蛾の幼虫がプラタナスから大発生して、
会館の建物に押し寄せていたので、

蛾の幼虫たちもいなくなることでしょう。

切る前

すっきりしました

ものすごくたくさんいる蛾の幼虫たち…
種類はわかりません。

2016年9月26日月曜日

日高路

先日は、他支部の教育研究集会を視察させていただきました。

参加のみなさんの熱心さに圧倒されました。

大切なものをしっかりと積み重ねている実践がたくさん報告されていました。

とてもエネルギッシュな集会でした。



帰途、国道わきの牧場に立ち寄り、草を食んでいる馬をながめました。


しばらく、日高らしい雰囲気を楽しみました。





2016年9月23日金曜日

戦争をさせない総がかり行動

先日の月曜日にグリーンベルトにて、「戦争をさせない総がかり行動」が行われました。
平和運動フォーラムの主催です。

集会のあと、函館駅前までデモ行進をしました。

 南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に派遣する自衛隊に駆けつけ警護などの新任務を与えるため、9月中旬からその準備訓練が行われるとされています。
自衛隊が戦闘に巻き込まれる可能性が高まっています。戦闘に巻き込まれるのは、自衛隊員ばかりでなく、同行する医療関係者や技術関係者もです。

民間のフェリーが自衛隊の輸送にすでに利用されており(日本海員組合は「事実上の徴用」として反対を表明)、船舶関係者も巻き込まれるおそれがあります。


みんなで平和の礎を守る声を上げ続けていきましょう。






2016年9月16日金曜日

亀田八幡宮 神輿行列

函館亀田八幡宮のお神輿が、お囃子をかなでながら、五稜郭周辺を巡行していきました。

「わっしょい!」の元気なかけ声が、響いていました。
 境内では、たくさんの人でにぎわっていることでしょう。








2016年9月12日月曜日

やめるべ、大間原発! 青森・北海道合同集会

今年で、4回目となる「やめるべ、大間原発! 青森・北海道合同集会」が9月10日に大間町にて開催されました。

HTU‐oのメンバーもフェリーにのって、大勢参加してまいりました。

 大間原発は、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを混ぜたMOX燃料(ウラン・プルトニウムの混合酸化物)を原子炉に使用する世界初の商業炉です。福島第一原発の事故がいまだに収束されていないことを考えてみても、事故が起きた際の影響は、福島の比ではないでしょう。


今年度は、大間原発に事故が起こった際に、風向きでどのような放射能の影響がみられるのかを検証すべく、大間町から、風船を参加者のみなさんで、とばしました。

「やめるべ、大間原発」風船のタグを見つけた方は、タグに記載されているアドレスに連絡をくださいとのことでした。


集会のあとは、大間町内で、大間原発建設反対の声をあげました。

このたび、電源開発は、新規制基準に合わせた対策工事の開始時期を当初の今年の11月から、おおむね2年程度延期することとしたとの報道がありました。

やはり、これからも、地元から声をあげ続けることが大切です!

自然エネルギーを活用する社会に変革していきましょう。

青森県内各地、北海道からも大勢参加者がかけつけました

風向きからすると、むつ市方面へ?風船はとんでいきました
大函丸、大間町の所有だそう

建設中断中の大間原発がフェリーからも見えます


帰途の洋上では、大間のマグロ漁船が30隻ほど操業していました。

いつまでも、津軽海峡で安心して漁ができる環境を保持していきたいものです。