2017年1月29日日曜日

有給休暇の完全消化を


働きすぎの日本人。有給休暇をとるのでさえ、気兼ねしながらです。

学校の現場でも、多くの教職員が有給休暇を完全消化できません。

現場が忙しすぎるのももちろんですが、

有給をとるには、それなりの理由があるべきと考えるお互いの目もあるのです…。


全員有給休暇を完全消化する雰囲気が職場にできれば、理由はどうあれ、有給の行使が当たり前になって、もっと働きやすい職場環境になることでしょう。

しかし、残念ながら、日本には有給をとるには、必然的な理由以外は認めないという同調圧力がいまだ強く働いているようです…

https://woman.mynavi.jp/article/170127-9/
http://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/1701/31/l_yx_mynavi_02.jpg

その後上記の記事は、発信元から削除されたとのことです。
早くみんなで年休を完全行使できる雰囲気をつくっていきたいものです




2017年1月26日木曜日

働きすぎの教員


教員にとっては、超過勤務(持ち帰り労働含む)の問題は、今にはじまったことではないのですが、
このほど、連合総研から、他業種と比較して突出した調査結果が出ました。


http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG02H13_S6A200C1000000


以前から、このブログでお知らせしていますが、ますます、休職する教員は増加する一方です。

 http://www.jprime.jp/articles/-/7663




2017年1月23日月曜日

ブラック化する公務員の労働



ブラック化する公務員の労働実態について、報道がされていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170123-00010002-socra-bus_all



労働組合つぶしについても、記事がありました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170123-00154700-toyo-bus_all



一部のマスコミによって、時に組合たたきのキャンペーンが張られますが、
組合そのものの意義は、昨今の労働状況を考えるとき、ますます高まっているのではないでしょうか。


2017年1月10日火曜日

今年もよろしくお願いいたします

2017年も10日を過ぎて、新年モードではなくなっていますが、みなさま、今年もよろしくお願いいたします。

明るさよりも困難さばかりが予想される2017年ですが、みなさんの力を合わせて乗り切っていきましょう!

近くの五稜郭公園は、夜ライトアップされて、輝いておりました。




2016年12月20日火曜日

異業種交流パーティー

先日土曜日には、教育会館を会場として異業種交流パーティーを開催しました。

日中は降雪に見舞われ、足元が悪い中でしたが、30名の方々にお出でいただきました。


毎回、男女の人数合わせが難しい中、関係各位のご協力により何とか開催にこぎつけました。
ご協力してくださったみなさまに感謝申し上げます。

また、二次会へのタクシーが確保できず、徒歩での移動になってしまったみなさん、申し訳ありませんでした。それでも、二次会へもたくさんの方が参加してくださいました。

今回の機会が、若いみなさんの新しいつながりのきっかけに なれば幸いです。
(今回は男子が多めでした。ごめんなさい)

参加してくださったみなさん、ありがとうございました。


2016年12月9日金曜日

教職員の長時間労働


福井新聞では、教職員の長時間労働について報道しています。


一人で悩み追い込まれていく教職員を出さないよう、とりくんでいかねばなりません。

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/school_education/110700.html

 労働環境の改善も遅々としてすすんでいませんが、現場の声を行政に届け続けなければなりません。
http://sokuhou.fukuishimbun.co.jp/news/20160827p1.html

2016年12月4日日曜日

教育講演会

昨日は、今年度の北教組渡島支部教育講演会を開催しました。

連合所属のみなさんや退職した教職員の方にも参加をよびかけ、約130名の参加がありました。


講師は横路孝弘さん。「日本社会と子どもの現状」と題して、横路さんはこの講演会のためだけにわざわざかけつけてくださいました。


「教え子を再び戦場に送らない」の決意のもと、教職員の労働組合が結成されていった過程をご自身の両親の足跡と照らし合わせながら語った上で、教育現場が自律的でなければない必要性を強調してくださいました。
また、諸外国と比較して、いかに日本の子どもたちが子どもらしさを失わされているか(大人たちの論理によって)、を解説。フィンランドの例を挙げながら、宿題を一切なくすことによって学力向上につながる可能性などを指摘しました。
平和国家として戦後歩んできたこの国の大事な部分が、現政権によって今瓦解しようとしていると述べ、これをおしとどめる良識ある市民の行動力に期待をかけるとして、講演を終えられました。

まだまだ、話すべきことがたくさんあり、1時間半ほどの時間では足りない講演会でした。


参加のみなさま、最後までありがとうございました。